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北陸地方の絶景もグルメも楽しめる観光列車で旅に出よう!

鉄道旅行 記事

車内で食事やスイーツが楽しめる観光列車が今、急増しています。

地元ならではの観光列車で自然にふれながらグルメも楽しんで日常の疲れを癒しに出かけませんか?

そこで今回は、日本の真ん中に位置する北陸の絶景・人気の観光列車を3つ紹介したいと思います。

テッちゃん
テッちゃん

夏休みを利用して行くのもありやで!

のと里山里海号(石川県)

のと里山里海号 HP参照

能登半島を走り、穏やかな風景をゆっくり楽しめる観光列車です。

さらに、世界農業遺産「能登の里山里山海」の風景が見れます。

「能登の里山里山海」は、その土地の環境を生かして、伝統的なやり方で地域のシステムをして活用されています。

そこが評価されて、日本で最初に世界遺産に登録された場所です。

土日祝限定、予約限定ですが食事プランがあります。

また、お寿司御前や、能登でとれた新鮮なお魚を堪能できる弁当があるのも魅力的です。

さらに能登の食材を使ったオリジナルスイーツも食べられます。

自然をともに作り上げられた世界遺産や能登の絶景とともに新鮮な海の幸を堪能してみませんか?

運賃:普通列車+整理券500円+

各飲食プラン料金(寿司御前2500円・スイーツ1530円)税込

こちらは完全予約性制で土日祝日のみです。

詳しくはこちらをご覧ください↓

のと里山里海号

ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた) 富山県

「ベル・モンターニュ・エ・メール」とは、フランス語で「美しい山と海」という意味です。

この列車の車窓から見える美しい山と海の変化を堪能することができます。

さらに、「ベルモンタ」と名付けたのは、個性的な山・海の景色に親しみを持って呼んでもらいたくて、つけられたそうです。

あと、愛らしい3人のナビゲーター「ベル」・「モンターニュ王子」・「エ・メール姫」が車内を盛り上げてくれます。

その風景を見ながら楽しめる食事は6種類あります。

・ぷち富山湾鮎セット

・ほろ酔いセット

・飲み比べセット(地酒)

・おみやげセット

・ぷち富山湾丼セット

・白エビと紅ズワイ蟹のお造り

電車の中には、すし職人がいるので、新鮮な食材とプロのお寿司を堪能できます。

運賃:乗車券と座席指定券+セット料金(3000円~1550円)税込

こちらも予約制です。

詳しくはこちらをご覧ください。

花嫁のれん(石川県)

JRお出かけネット 参照

「花嫁のれん」とは、花嫁の幸せを願い、婚礼の日にのれんを贈る伝統文化です。

乗車してくれたお客様の幸せを願い、この名前がつけられたそうです。

車窓から見える景色も、幸せを願うものやパワースポットなど、能登の魅力がたっぷりです。

個室もあるので、ゆっくり自分たちの時間を過ごせるというところも魅力の1部です。

ここでの食事は4種類あります。

・スイーツセット

・和軽食セット

・また別のスイーツセット

・ほろ酔いセット

グルメは加賀郷土料理や旬の食材をふんだんに使用、スイーツは地元の食材ともに世界的に有名な辻口博啓氏のオリジナルスイーツセットです。

運賃:乗車券+食事券料金(2000円~2500円)税込

こちらも予約制です。

詳しくはこちらをご覧ください↓

花嫁のれん│観光列車の旅時間:JRおでかけネット
北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージした観光列車。車内では、伝統工芸品の展示のほか北陸ならではの食の提供やパフォーマンスでおもてなしします。

花嫁のれん号については石川県の観光列車で100倍楽しむ鉄道旅行!「花嫁のれん号」の記事で、ここには書いていない情報も詳しく紹介しているので参考に見てください。

まとめ

  1. のと里山里海号(石川県)
  2. ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた) 富山県
  3. 花嫁のれん(石川県)

どの列車も地元の美しい風景とともに、日本海でとれた新鮮な魚介類が楽しめます。

北陸といえば、伝統工芸品も有名です。

例えば、富山県の井波彫刻・高岡銅器、石川県の輪島塗や加賀友禅。

それを車内にも、外観にも、取り入れているので、風景・グルメとは別の楽しみもあります。

北陸の自然たっぷりの空気と食事を堪能して、日ごろの疲れを癒しにいきましょう!

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