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鉄道旅で見た絶景特集おすすめ6選

鉄道旅行 記事

スポーツ観戦の遠征先で見た絶景特集です。

紹介するのは6つで、そのうちの1つはその当時の姿では見ることが出来ない景色になっています。

飯田線 伊那市駅~北殿駅

西村京太郎のトラベルミステリーのトリックに使われるほど、ゆっくりな速度で走行することが知られている飯田線。

その中で私が乗車したのは長野県内で、伊那市駅~北殿駅の3駅でした。

絶景を目撃したのは、肌に突き刺さるほどの寒さを感じる1月下旬。

空気が澄んでいたこともあって、南アルプスの稜線が遠くにくっきりと見えていました。

冒頭にも紹介した通り速度の遅い飯田線は、このような景色をじっくりと楽しみながら乗車できる路線となっているようです。

北殿駅から伊那市駅に戻ってくる時、時間があったので雄大な山々を見ながら昼食を摂りましたが、ただのコンビニおにぎりが倍美味しく感じた。

ちなみに、寒さに耐えきれず伊那市駅界隈で銭湯に入りました。

とってもアットホームな昔ながらの銭湯で、身も心も温まりました。

御殿場線 御殿場駅

こちらの絶景も真冬の寒い時期。

御殿場駅としていますが、正確には小山町です。

御殿場駅からイベントのためのシャトルバスに乗車しました。

シャトルバスを降りて一息をついた時に目の前に見えたのは富士山!

東海道新幹線に乗りながら見ていても「大きいなぁ」と感じましたが、小山町に降りてじっくりと見てみると、東海道新幹線よりも距離が近いことや腰を据えて見ていることもあって、ものすごく大きく感じられました。

何だか、表現の難しい大きなパワーを貰ったような感じになりました。

富士山が見えるという繋がりで以外だった場所も。

それは、埼京線が荒川を渡る時です。

空気が澄んでいる時期には、遠くにあるはずの富士山が想像以上に近く大きく見える。

何度か通っていますが、初めのほうは富士山だと全く気付きませんでした。

日豊本線 別府駅~大分駅

日豊本線の別府駅~大分駅は、国東半島を左後方に見ながら別府湾に沿った経路になっています。

国東半島から続く別府湾の形がキレイに見える区間となっている。

湾ゆえの静かさと、水面に反射する光がとても印象的です。

わたしは日光で見ましたが、満月の夜に月光で見るのもいいかもしれませんね。

北大阪急行 桃山台駅~緑地公園駅

この区間が絶景になるのは春と秋。

春は桜が咲き誇り、秋には紅葉が見られます。

列車に乗りながらも花見が出来ますよ。

長野新幹線 佐久平駅

こちらも正確には、佐久平駅から路線バスと徒歩で行くところ。

ちょっと地名が思い出せないが、ここでは蓼科山を見ながら露天風呂に入ることが出来る温泉施設があります。

気仙沼線 大谷海岸駅(かつての姿では見れない絶景)

皆さんもご存じの2011年の震災によって、二度と見られない景色となってしまいました。

かつては国道45号線と気仙沼線が並走し、大谷海岸駅界隈では海→砂浜→松林→気仙沼線→国道45号線の順になっていました。

ここの景色が絶景だったのは、砂浜がとても綺麗だったからです。

大谷海岸は海水浴場でもあるので、地元の方々の努力の証なのでしょう。

真夏の光にキラキラと輝く海と砂浜が列車の中からは、松林の隙間から見えるというものでした。

現在では気仙沼線はBRTとなり、国道45号線も整備されて全く違う景色になってしまいました。

それでも、大谷海岸の美しさは健在です!

これまでスポーツ観戦の遠征で見た絶景について紹介をしてきました。

この他にも絶景はいくつかあったのですが、短い区間の乗車で絶景と感じたのはこの5つだった。

長距離移動での絶景については、その話を紹介するときに合わせて紹介していきたいと思います。

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