新型コロナウィルス対策もばっちり!
どの列車も、定期的な消毒、窓開けによる換気や空気清浄機の設置、駅係員のマスクの着用がされています。
そこで今回は、安心して以前と同じように楽しめる、「観光列車」を紹介します。
この夏に鉄道旅行に行きたい人はおすすめやで!
列車① 東部鬼怒川線「SL大樹」栃木県
「蒸気機関車は生きているようだ」といわれるように、大自然の中、駆け抜ける蒸気機関車の汽笛を聞くと、生命力を感じることができます。
ちなみに、名前の由来は、日光東照宮から連想される将軍の名前で、強く、大きく育ってほしいという思いがあるそうです。
他にも、イベントが毎月あり、記念乗車証をもらうこともできます。
さらに、SL観光アテンダントが各列車に3名いて、季節にあった見どころの紹介や日光・鬼怒川エリアでの旅の案内などしてくれます。
下今市駅にて発車3分前の「ステーションベル」、鬼怒川温泉駅の広場で「マイクパフォーマンス」も行っているみたいです。
運行区間=下今市駅~鬼怒川温泉駅 約55分の旅
料金=大人760円・380円
詳しくはこちらをご覧ください↓
ちなみに、蒸気機関車SL 人気ランキング[いつか乗りたいおすすめ蒸気機関車3選]という記事も書いています。
面白い記事となってるので、こちらも読んでくださいね。
列車② 明知鉄道 食堂車(急行「大正ロマン号」の下りに連結 岐阜県
食堂車は、5種類あります。
「おばあちゃんの弁当列車」「寒天列車」「枡酒列車」「じねんじょ列車」「きのこ列車」があります。
時期によって運行していない列車がありますが、
その中で、この夏運行している列車では、恵那の名物でもある寒天を使った懐石料理が楽しめます。
寒天はヘルシーでダイエットにもたくさんの人たちに愛されています。
この食堂車は地元の方々の協力もあり、地域の食材をふんだんに使った料理を提供していて、地元密着型列車です。
季節の車窓を眺めながら、地元の食事を味わえるのはあまりない体験なので、とても貴重ですね。
運行区間=恵那駅~明智駅 約50分の旅
料金=寒天列車:通常5500円のところ5000円さらに500円分のオリジナルグッズ付
補足ですが、気動車体験・SL体験(こちらは4コースあります)ができます。
また、貸切列車があるので明知鉄道の車両をまるごと貸切で利用できようです。
興味がある方はこちらのホームページもチェックしてみてください↓
列車③トロッコわたらせ渓谷号 栃木県~群馬県
車両は窓ガラスのないオープンタイプのトロッコ列車で、車窓は渡良瀬川の渓谷が広がっているので、心地よい風が感じることができ、自然の織り成す美しい景色を楽しむことができます。
また、路線には観光スポットや温泉センター、地元ならではの食も楽しめることができます。
お土産にも最適な、ロゴマークとイメージキャラクターマスクも販売しています。
また、車内では人気の「トロッコ弁当」と「やまと弁当」を販売しているのでぜひ購入してみてください。
確実に購入したい人はこちらから予約することもできます。
運行期間=大間々駅~足尾駅 乗り換えもあって約1時間半の旅
料金=大人520円・小児260円
補足ですが、渓谷号のほかに「わっしー号」もあります。
わっしー号とは、わたらせ渓谷鐵道のキャラクター「わ鐵のわっしー」をモチーフにデザインされたトロッコ列車です。
渓谷号は8月しか運行していないようですが わっしー号は7月8月ともに運行しています。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください↓
まとめ
列車の旅はいつもと違う風景、空気に触れることができ、心と体も癒されます。
あとは、列車に乗るだけではなくいろいろなイベントや地元ならではのものに触れることもできます。
新型コロナウィルスもあって、家にいる時間が長くなり、体もなまっているのではないでしょうか。
この夏、コロナワクチンの普及も高まり、旅行もいける範囲も広くなったので、
心と体を癒しに列車旅行を家族、友達と一緒に楽しみませんか?
他にも乗り放題からまぐろまで!?お得すぎるきっぷ3選の記事も活用して鉄道旅行を満喫しましょう。
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